浄土宗 専念寺 トップイメージ

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専念寺について

本尊薬師如来は、鎌倉権五郎景正ごんごろうかげまさの守本尊

 当寺は深谷山青陽院専念寺(しんこくざんせいよういんせんねんじ)と言い、元は鎌倉岩瀬にある大長寺の末寺でした。開山は大長寺と同じ鎮連社感誉存貞上人(ちんれんじゃかんよぞんてい)で、鎌倉権五郎景正(ごんごろうかげまさ)の祈願所として、康平五年(1062)に起立したと伝えられています。
 その後文治年間(1185~89)景正の末裔である梶原景時が再建し、福泉寺といって当時は真言宗でした。
 永禄年中(1558~69)住職であった長順法師が感誉存貞上人より浄土の教えを聴き、その素晴らしさに感銘し、以来浄土宗に改宗し、一心院専念寺と呼ばれていました。
 第八世専治(せんや)上人の代に、毛利大膳大夫網廣の息女吉子(17才)が、延宝元年(1673)11月に松平摂津守義行のもとへ嫁ぐのですが、二年後に早逝(そうせい)し、不憫に思った侍女が、追慕に絶えず自らも剃髪して貞忍と名乗り、その位牌を持って当寺に入ります。その法名を青陽院殿梅誉華屋春榮大信女と言い、現在の院号はこの法名より取られています。

本堂

阿弥陀如来坐像


納骨堂

納骨堂について

より少ないご負担での供養を希望される方々に対して、専念寺では納骨堂をご用意しております。宗旨宗派は問いません。13回忌までご供養いたします。

境内のご紹介

四角をクリックすると詳細がご覧いただけます。

境内マップ

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